自分のPCでAIを動かせるかチェック
「自分のPCでAIを動かせるのかな?」と気になっている方、結構多いのでは
ないでしょうか。
最近よく耳にする「ローカルLLM(自分のPC専用のAI)」。
ネットに繋がず、機密情報も気にせず自分好みにAIを育てられるのが魅力ですが、
一番の壁は「自分のPCのスペックで足りるの?」という点ですよね。
このような不安を一瞬で解決してくれる面白いサイトを見つけたのでシェアします!
サイトの名前は「CYRI-AI (Can I Run AI Locally?)」。
PCゲームをやる人にはおなじみの、スペック診断サイト「Can You RUN It」のAI版です。

具体的には、以下の内容を把握することが可能です。
1. ローカルAIの実行可否とパフォーマンス予測
自分のPCのスペック(CPU、GPU、メモリ、OSなど)をスキャンまたは入力することで、
ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)を自分のPCで動かした際のパフォーマンスを
予測します。
- 推論速度(tokens/sec):
1秒間にどれくらいの文字数(トークン)を生成できるかの目安。 - パフォーマンスティア:
あなたのPCがAI実行においてどの程度のレベル(エントリー、ミドル、ハイエンドなど)
に位置するか。
2. 最適なAIモデルのサイズの提案
AIモデルには、パラメーター数(7B、13B、70Bなど)によってさまざまなサイズが
ありますが、自分のPCのメモリ(VRAM/RAM)容量に基づいて、
「どのサイズのモデルなら快適に動作するか」
を教えてくれます。
3. ハードウェアの詳細分析
AIを動かすために重要な以下のパーツが、基準を満たしているかチェックします。
- Graphics (GPU): 特にビデオメモリ(VRAM)の量が重視されます。
- RAM (メモリ): システム全体のメモリ容量。
- Processor (CPU): 処理能力の確認。
- OS: 対応しているOSかどうか。
使い方はすごくシンプルで、サイトにアクセスして診断ツールをダウンロードして
動かすだけ。

すると、あなたのPCのCPUやグラフィックボード、メモリをサイトが自動で分析して、
「このPCならこのくらいのサイズのAIが、これくらいのスピードで動くよ!」と
具体的に教えてくれます。

特に便利なのが「tokens/sec(1秒間にどれくらいの文字が出るか)」という
予測スコアです。
「動くことは動くけど、カクカクすぎて使い物にならない」といった悲劇を未然に
防げますし、自分のPCが今のAIブームに対してどのくらいの立ち位置(ティア)に
いるのかが分かって、見ているだけでもワクワクします。
「AIってハイスペックなゲーミングPCがないとダメなんでしょ?」と思っている方も、
一度測ってみると「意外とこのモデルならいけるかも!」という発見があるかもしれません。
もし自分のPCに限界を感じたら、どのパーツを強化すればいいかの目安にもなります。
AIを自分の手元で動かしてみたい方は、まずは健康診断感覚で試してみてはいかがでしょうか。
