SUNO AI
SUNOを触り始めたら沼だった話|初心者がハマった理由と“狙って作るコツ”
最近、音楽生成AIの SUNO(スノー) を触る時間が増えました。
最初は「AIで曲が作れるって面白そう」くらいの軽い気持ちだったんですが……
気づいたら、プロンプトを何十回も直して
“曲作りという名の沼” に沈んでました(笑)
でもこれ、実際に触ってみて分かったんです。
SUNOは「適当に作ってもそれっぽい曲」は出る
でも「狙った曲」を出すにはコツがいる
この記事では、初心者の自分がSUNOを触りまくって気づいた
リアルなコツ・失敗例・沼ポイントをまとめます。

SUNOって何がすごいの?(触ってみて一番驚いたこと)
SUNOのすごいところは、ざっくり言うとこの3つです。
- 歌入りの曲が作れる
- インスト(BGM)も作れる
- しかも「完成品っぽい音」になる
作曲経験ゼロでも、数分で“曲っぽいもの”が出るのは本当に衝撃でした。
正直、最初はここだけでも十分楽しいです。
でも…ここからが本番。
「一発で神曲」は基本出ない(でもそれが普通)
SUNOを始めたばかりの頃、誰でもこうなると思います。
「お、曲作れるじゃん!」
→「じゃあ理想の曲を出すぞ!」
→「……なんか違う」
→「いや、全然違う(笑)」
これ、めちゃくちゃあるあるです。
でもSUNOって、1回で完璧を狙うよりも
“ガチャを回しながら狙いを絞る” 方が圧倒的に強いんですよね。
自分はだいたいこの流れで作ってます。
- まず方向性だけ決める
- 出てきた曲を聴く
- どこが違うかメモる
- プロンプトを1行だけ変える
- また作る
これを繰り返してると、急に当たりが出ます。
歌詞を変えたのに曲が似る…その正体
これもSUNO触ってると絶対ぶつかる現象なんですが、
歌詞を変えてるのに曲の雰囲気がほぼ同じ
メロディまで似てる
歌い方も近い
「え、歌詞変えた意味なくない?」ってなるやつです。
でもこれ、原因はわりとハッキリしていて
だいたいこういう時に起きます。
- Style(スタイル)の影響が強い
- テンポや構成、楽器が固定されてる
- 似た指示を出し続けている
つまりSUNOって、歌詞よりも
“音の設計図(スタイル側)”の方が支配力が強いんですよね。
曲を変えたいなら、歌詞より先に変えるべきポイント
「曲の雰囲気を変えたい!」って時は、歌詞よりも先に
ここを変えた方が変化が出やすいです。
- BPM(テンポ)
- ドラムのノリ(跳ねる/重い/速い)
- 楽器構成(琴、三味線、ピアノなど)
- サビの強さ
- ボーカルの質感(透明感、力強さなど)
歌詞をいじるよりも、まずこっちを触ると
「あ、ちゃんと別の曲になった」ってなりやすいです。

和風にすると「ハイッ!」が入る問題(あれ何???)
これも地味にあるある。
和風・祭りっぽい雰囲気を狙うと、途中で急に
「ハイッ!」
「ソイヤ!」
「ヨイショ!」
みたいな掛け声が入ることがあります。
嫌いじゃないけど、狙ってない時に入ると
「あちゃ~…」ってなるやつです(笑)

掛け声を入れたくない時にやったこと
自分が試して効きやすかったのはこの方向です。
- 和風を「祭り」に寄せない
- 太鼓を強くしすぎない
- 掛け声を明確に禁止する
プロンプトの禁止ワード例はこんな感じ。
- NO shouts
- NO “hai”
- NO chants
- NO callouts
つまり、和風=掛け声になりやすい条件を外す感じですね。
「琴や三味線を入れたいだけなのに祭りにされる」
みたいな事故が減りました。
“Simple”にするのが一番強い時がある
プロンプトって、こだわるほど長くなっていくんですが
SUNOは長文にしすぎると、たまにこうなります。
- 情報が渋滞して中途半端
- 変なアレンジが混ざる
- 狙いと違う方向に飛ぶ
なので途中で一回、思考を変えるのが大事でした。
盛りたい欲を捨てて、まずはシンプルにする
例えばこんな感じ。
- 楽器は2~3個だけ
- テンポだけ指定
- 雰囲気だけ指定
- “キャッチーなメロディ”だけ強調
これで逆に「芯」が出て、良い方向に進むことが多かったです。
サビだけ作る→Aメロ作る、みたいな作り方が楽しい
個人的に一番ハマったのがこの作り方。
いきなりフル曲を狙うよりも、
- サビだけ作る(20秒くらい)
- Aメロだけ作る(10~15秒)
- Bメロっぽいの作る
- それっぽい流れを組み立てる
こういう パーツ作り方式 がめちゃくちゃ楽しいです。
しかも、サビが強いと全体が勝ちやすいので
最初にサビを作るのは普通に理にかなってるなと感じました。
“耳に残る曲”を作りたいなら意外と大事なこと
自分が「耳に残る曲」を狙って試してた時に
一番効いたのはテクニックじゃなくてこれでした。
1回で完璧を狙わない
耳に残る曲って偶然の当たりもあります。
だから回数が正義。
直すのは1つだけ
テンポも楽器もボーカルも全部変えると迷子になります。
直すのは1個だけが最短でした。
当たりの理由をメモする
当たりが出た時に「なぜ良かったのか」を言語化すると
次の再現率が上がります。
まとめ:SUNOは“触った時間=上達”タイプだった
SUNOは、上手い下手というより
触った人が強い世界だと思いました。
最初は「AIで曲作れるのすご!」で終わるんですが
触れば触るほど
- プロンプト調整
- テンポ設計
- 掛け声事故回避
- シンプル化
- パーツ作り
こういうコツが効いてきて
だんだん自分の理想に近づいていきます。
そして気づいたら沼で・・・抜け出せません・・・(笑)
